気候変动への対応
乐播传媒グループは、サステナビリティ経営を実現するために特定した5つのマテリアリティ(重要课题)の中でも「脱炭素社会への贡献」を最優先課題と位置づけ、リスクと机会の両面から気候変動問題に取り組んでいます。グループとして、TCFD(気候関连财务情报开示タスクフォース)※の提言に賛同し、提言に基づく気候関连情报の开示を実施しています。リスクと机会については、サステナビリティ委员会において、シナリオ分析を実施し、その影响度を评価しています。
また、环境にまつわる情報開示?評価を行う国際的な非営利団体CDPから、気候変動分野における最高評価である「Aリスト」企業に2022年度より4年連続で選定されています。
罢颁贵顿(気候関连财务情报开示タスクフォース)
※2023年10月に解散し、公司の気候変动に関わる情报开示に対する监督机能は国际サステナビリティ基準审议会(ISSB)へと引き継がれました。
ガバナンス
当社グループは、サステナビリティ课题全般について対応するため、代表取缔役社长を委员长とし常勤取缔役をメンバーとするサステナビリティ委员会を设置しています。
サステナビリティ委员会では、サステナビリティ経営を実现するための重要课题?施策を审议?决定しています。委员会の审议?决定内容については、経営会议、取缔役会に报告され、监督を受けています。また、事业?経営戦略への影响が大きい课题については、重要性に応じて経営会议、取缔役会へ付议され、决定?承认されています。
委员会の下部组织として设けた各部门の実务担当者からなるサステナビリティ推进会议では、委员会の审议?决定事项のグループ全体への周知や具体的なサステナビリティ経営推进施策の讨议や进捗确认を行っています。
サステナビリティ推进体制

リスク管理
当社グループは、事业运営におけるリスクを把握し、リスクの顕在化を未然に防止するとともに、顕在化した场合の损失を极小化することを目的に、「统合リスク管理委员会」を设置しています。
统合リスク管理委员会では、当社グループの事业に影响を与えるリスクを洗い出し、影响度や频度等を可能な限り定量的に评価し、优先顺位や担当部署および対応方针、コントロールの内容を定め、具体的な対応策の进捗?効果のモニタリングとレビューを行っています。委员会の审议?决定内容については、重要度に応じてサステナビリティ委员会、経営会议、取缔役会に付议され、决定?承认后、グループ全体へ展开されています。
気候変动関连リスクおよび机会については、サステナビリティ委员会で影响度评価を行うとともに「统合リスク管理委员会」および「サステナビリティ推进会议」と连携し対応策の进捗等を管理しております。
戦略
当社グループは、特定したマテリアリティの中でも「脱炭素社会への贡献」を最優先課題と位置づけ、リスクと机会の両面から気候変動問題に取り組んでいます。
気候変动が事业に与える中?长期的なインパクトを把握するためにシナリオ分析を実施し、抽出したリスクと机会への対応策については、経営ビジョン「MRAI2030」や「中期経営计画2027」に盛り込み、経営计画と一体化させて取り组みを进めています。
シナリオ分析?财务インパクト评価
分析においては、2100年时点において产业革命时に比べ世界の平均気温上昇が1.5℃以下に抑制されることを想定した1.5℃シナリオと、4℃程度上昇する4℃シナリオを採用し、各シナリオにおいて政策や市场动向の変化による移行リスクと、灾害などによる物理的リスクを推测しました。
各シナリオに対して当社グループに対するリスク?机会を特定し、财务インパクトを评価して、その影响度を大?中?小の3段阶で表现しています。
| 採用シナリオ | 参照シナリオ | |
|---|---|---|
| 1.5℃シナリオ | 気候変动に対する厳しい対策が取られて全世界で2050年のネットゼロが実现し、2100年时点において产业革命时に比べ気温上昇が1.5℃以下に抑制されるシナリオ |
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| 4℃シナリオ | 気候変动に対する厳格な対策が取られず、2100年时点において产业革命时に比べ4℃程度気温が上昇するシナリオ |
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- 国際エネルギー機関(International Energy Agency)の略称。エネルギー安全保障の確保を目標に掲げるOECD(経済協力開発機構)の下部の国際機関であり、エネルギー政策全般をカバーしている。
- 気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)の略称で、気候変化、影響、適応および緩和方策に関し、包括的な評価を行うことを目的として、1988年に世界気象機関(WMO)と国連环境計画(UNEP)により設立された組織。
リスクと机会
※「大」は10亿円以上、「中」は1亿円以上10亿円未満、「小」は1亿円未満パリ协定に定められた1.5℃目标を达成する「1.5℃シナリオ」において影响度が大きいと评価したリスク?机会への対応策のうち、再生可能エネルギー导入などの「脱炭素施策?设备投资の推进」とお客様の省エネ?再エネ设备导入を推进する当社グループ独自の制度「SANKI YOUエコ贡献ポイント制度」を気候変动対策の柱として実施しています。
指标と目标
当社グループは、温室効果ガス排出量を最も重要な気候変动関连指标としています。
当社グループは、Scope1,2においては2030年、Scope1,2,3においては2050年のカーボンニュートラル达成を目指す「SANKIカーボンニュートラル宣言」に従い、経営ビジョン「MIRAI2030」において2030年の温室効果ガス排出量削减目标をScope1,2の70%削减(2020年度比)と30%分の温室効果ガス吸収事业支援(森林J-クレジット活用)、Scope3の25%削减(2020年度比)と掲げ、「脱炭素社会への贡献」を推進しています。
- SANKIカーボンニュートラル宣言 -
乐播传媒グループは、世界が直面する気候変动问题に真挚に取り组み、
グループ自らの温室効果ガス排出量(厂肠辞辫别1,2)においては2030年までに、
サプライチェーンを含む温室効果ガス排出量(厂肠辞辫别1,2,3)においては2050年までに
カーボンニュートラルを目指します。
乐播传媒グループの温室効果ガス削减目标
| スコープ | 基準年度 | 2025年度実绩 | 2030年 | 2050年 |
|---|---|---|---|---|
| Scope1,2 | 2020年度 | 53%削减 | カーボンニュートラル※ | カーボンニュートラル |
| Scope3 | 2020年度 | 62%削减 | 25%削减 | カーボンニュートラル |
| SANKI YOUエコ貢献ポイントによる削減量 | 2021~2023年度平均 | 毎年度3%増加 | ||
※削减内訳は、70%削减+吸収事业支援によるクレジット割当30%